原稿を書く
数ヶ月ぶりに原稿を書きました。
1800字の経営関連の原稿で、以前の倍くらいの数時間かかりました。
継続は大事ですね。少しづつ感覚を取り戻す必要があります。
1800字の経営関連の原稿で、以前の倍くらいの数時間かかりました。
継続は大事ですね。少しづつ感覚を取り戻す必要があります。
読書2
宗教に関連する本を読みました。
小説「塩狩峠」は、実際に起こった鉄道事故で身を呈して乗客を救い、犠牲の死を遂げた人がモデルとなっています。時代はキリスト教徒がヤソと差別されていた明治時代で、主人公の子供の頃から塩狩峠で亡くなるあたりまで描かれています。主人公を通じて、善、罪、隣人愛、犠牲などが語られています。
298ページに「汝らの仇を愛し、汝らを責める者のために祈れ」とあり、赤穂義士たちが、この言葉を忠実に実践し、吉良幸之助を許していたら世間は許さなかったに違いない、などと主人公が考えるシーンなどもあり一気に読めます。
ちなみに、札幌農学校でクラーク博士に出会った武士道著者の新渡戸稲造さんもキリスト教徒だったのは有名ですね。